2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ニキとガンダム

この間いろいろとあったし今も実はあるのですが,そんなこんなは全部省略すると,東海道・東北の新幹線乗り継ぎで那須塩原まで行ってきて(明仁さん御一行とバッティングしましたよ),ニキ美術館に行ってまいりました.現代ヨーロッパ・アートの一角を占め…

 「社会学」雑感(ひとりごとver.)

himaginaryさんのところ経由でJohn Quiggin さんの「ミクロ経済学帝国主義に抗して(Against (micro)economic imperialism)」を読む. Second, the fact that egoistic rationality assumptions work well in a lot of microeconomic applications proves lit…

いい流れ

自分のほうの「個性化教育」の現代史研究の準備作業(先方との連絡取りなど)は,なんか怖いくらいいい流れで進みつつある.どこかに落とし穴が! いや,夏休み有意義にね,っていう神様の思し召しととらえておきます.いまの大学に勤め始めてから最近,地味…

ロールモデルになれない親たちへ

子どもの教育達成にとってロールモデルが身近にいるかどうかが重要な要因であることは周知のとおり(最近では阿倍彩さんの『子どもの貧困』岩波新書など).とりわけ親がそうなれるかどうかという要素は大きい.そして,そのことを誰より深く(研究者より深…

格差・秩序不安と教育

広田照幸『格差・秩序不安と教育』世織書房,2009年7月. ご恵投いただきました.ありがとうございます.今郵便受けからもってきました.これまで著者がさまざまな媒体に執筆してきた文章を集めたもの.ただし,ご本人の「あとがき」での弁にもあるとおり,…

教育学をつかめる?

稲葉振一郎さんの『社会学入門』に感化されて少し構想がわいた.「社会契約論→ルソー/デュルケム→教育学」で同じラインの仕事ができないか色気がでる.ちょっと教科書ものを物色.最近でた有斐閣の「つかむ」シリーズから『教育学をつかむ』.しかし,少し…

社会学「再」入門

一般にイメージしがちな「社会学入門」書とは毛色が異なるけれども,広く人文社会科学の布置のなかに社会学という「発想」が生まれきたった由縁を示し,具体的な社会学の課題に接する入口にまで招待する,というこの本の構成は正しく「社会学入門」の書だと…

金沢21世紀美術館

毎年一度のプライベート上の必要にかられて金沢の地へ.それだけでは味気ないので,開館5周年記念展を開催中の金沢21世紀美術館へ足を運ぶ.これまでは外を通りすがりに眺めるだけだった当館の内部に入るのは初の体験.この美術館が建っているのは個人的に…

充電完了

くるりライブツアー敦煌,武道館ライブへ参戦(昨日)→ホテル宿泊→新幹線・始発→大学1限講義→このあとも講義,という強行軍ではあるが,昨日のライブの熱気のままハイテンションでお仕事遂行中.やっぱたまにはこういうことがないといかんよね,という感じ…

虚焦点としての連合赤軍事件

ちょっと面白そうだなぁ,ひやかしにでも行きたいなぁ,という感じになったお知らせを耳にした.*********【第6回ジェンダー・コロキアム】 『戦後日本スタディーズ2巻 60-70年代』. 上野ゼミ関係者の3つの論文を選んだ書評セッション.7/8日18:4…

中堅以下底辺あたり高校の進路指導

今日は教員免許状更新講習・選択の「若年労働市場の変容と進路指導」という,いまどきいろんなとこで聞きそうなお題のお話をしてきました.参加する教員のほうも大変ですな.この講習1日分(6時間)に1人6000円お支払いになっているわけですので.そ…

学生に助言できる大学教員

今日のNHKニュースウォッチ9から.経済的理由で大学を辞める学生増える,と.映像は熊本の大学を中退した元女子大学生.両親とも中卒,父親は死去し,母子家庭.母親は(おそらく無理な労働がたたって)病弱.本人は高校時代から奨学金を受けて高校を卒…

方法論的考察(補助線ver.)

「方法論的個人主義」vs.「そうでないもの」(「方法論的社会主義」でもなんでもよい)というのもそうだけど,そういうふうに「方法論」の構想が分節できるという話と,具体的な方法実践が存立可能かとか,その説明力の水準が学術研究として妥当か否かという…