入試業務のあいまに復習など

昨日,地方会場の入試業務(入試は3日間,前日現地入りだから3泊4日,なげぇーよさすがに)から帰還。やっぱり無意識のうちに気を張ってるからか疲れる。今日一日泥のように重い体で過ごす。入試期間中唯一の楽しみは,夜,ご当地おススメのお店で教員・事務職員あわせてのご馳走&飲みでひととき語らうことか。

今回は,第一夜=お気に入りのかま揚げうどんのお店(大将,あいかわらず無愛想すぎます),第二夜=有名どころ近江牛のお店,第三夜=地元の人おススメの韓国家庭料理のお店,で食す。前2者がおいしいことは既知の事実であったが,今年の収穫は後者の新規開拓のお店。事務職員のKくん,ぐっジョブ! 夫婦そろっての韓国旅行が趣味,というぐらい彼の地に通いつめてる事務職員が「韓国で食うよりうまい」と断言するほどだから確かでしょう。しかも安かった。

空き時間には持ち込んだ本でお勉強。一番労力をかけたのは竹内洋『日本のメリトクラシー』(東京大学出版会,1995年)の復習。

twitterではすでにつぶやいてましたが,もうすぐ苅谷剛彦本田由紀編『大卒就職の社会学』(東京大学出版会)が刊行予定だということで,ここしばらく気がかりだった件を消化。

ついでに,本田由紀『教育の職業的意義』(ちくま新書)も,もう一度身悶えしつつ(ちゃんと)読了。こちらは一言だけ感想を述べておくと,

あーーこれはもう本当に教育学者の書く本だ。(←本田,え? だじゃれ?)
ということで,ひとつ。

で,そんなこんなの件をエントリ化しようかと思ったが今日は体力的に限界なので後日。なんと明日は朝イチから,日本の個別化・個性化教育のメッカ(?)愛知県東浦町まで研究授業を見に行く予定であるがゆえに。

それにしても最近のエントリは中身がない。いかがなものか。って自分に対してゆってみる。